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サッカーワールドカップアジア第3次予選が終了しました。日本代表チームは見事最終戦を勝利で飾り、グループ2を1位で通過し、最終予選へ駒を進めました。6月中に4戦(ホーム2戦・アウェー2戦)を行うハードなスケジュールでした。この日本代表の熱き戦いの話題は、各局のニュース報道でどのくらい放送されたか探ってみました。

  • 調査期間:6/2~6/23までの各試合当日と翌日の2日間
  • 調査時間帯:放送開始から終了まで
  • 対象:東京キー局 NHK・民放5社

●第3戦、この試合の結果によって最終予選に残れない可能性もあり、主軸である高原選手が不参加を表明。しかし、海外所属選手(中村俊輔選手ら)も今回から加わり話題を呼んだ。報道結果は31番組、総時間は2時間7分。この4戦中で露出番組数・報道時間ともに最多の出稿となった。

●第4戦では、第3戦で闘ったオマーン。しかし今回は敵地で対戦。テレビ中継は時差の関係で夜10時からの放送となり、試合終了後のニュース枠での報道量は少なかった。また、試合が土曜日であったために、日曜日の報道時間も少なく土日の合計でも57分に留まった。

●第5戦も敵地でタイと対戦。テレビ中継は午後7時18分からと、ゴールデンタイムでの放送となった。この試合では、勝利をするとほぼ予選を通過できるとあってNHKでは、5番組で取り上げ話題性の高さが番組数に反映した。合計では21番組、1時間21分の出稿となった。

●第6戦は最終戦。グループ内で唯一負けているバーレーン戦。第5戦でタイに勝利し、今回の対戦相手であるバーレーンとともに予選を通過が決定していた。日曜日に試合が行われたこともあり翌月曜日の報道も含め、出稿番組数は17番組で1時間21分の出稿となり、第5戦と出稿時間はほぼ同数となった。

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