報道関係者各位

ニホンモニター株式会社

番組数 総時間
NHK 8 0:11:55
日本テレビ 6 0:07:55
TBS 14 0:21:05
フジテレビ 12 1:41:38
テレビ朝日 5 0:05:08
テレビ東京 2 0:02:14
47 2:29:55

番組数グラフ

総時間グラフ

●男子バレーボールが16年ぶりに五輪への出場を決めた。北京五輪男子世界最終予選。初戦のイタリア戦でフルセットの末敗戦。その後は連勝を重ね、6連勝。大会2位、アジア枠1位で出場権を獲得した。その熱戦をこの報道はどう伝えたのかを探って見ました。

  • 調査期間 6/6~6/8
  • 調査対象 東京キー局

●報道番組数は48番組で、TBSテレビが14番組と最も多くの番組に取り上げた。TBSはコンスタントに報道・ニュース枠で放送していた。続くフジテレビは、12番組。金曜日、土曜日の午前中で多く取り上げた。NHKが8番組。15分枠のニュースでも2番組取り上げて放送した。以下、日本テレビ6番組、テレビ朝日5番組、テレビ東京の2番組の順となった。

●この大会は、女子バレーボール同様にTBSとフジテレビが共同放送を行っており、6日のオーストラリア戦はTBS、7日のアルゼンチン戦、8日のアルジェリア戦はフジテレビが中継を行った。五輪出場が決まった7日では、フジテレビ「すぽると」では放送時間50分中、31分弱も取り上げていた。(トータルでも1位1時間41分)二番目に多く放送したのはTBSの21分ですが、フジテレビと大きく差を空けられてる。TBSでは、土曜日にワールドカップサッカー予選中継があり、報道番組である「ブロードキャスター」の放送が無くなっているが、それでもフジテレビとの差は大きい。NHKが3位で11分放送している。出場権を獲得した直後のニュースに早々と放送していたのが印象深い。日本テレビ、テレビ朝日、テレビ東京と続く。

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