報道関係者各位

ニホンモニター株式会社

番組数グラフ

総時間グラフ

●石川選手は、5/15から国内大会では最も歴史のあるメジャー大会「日本プロゴルフ選手権」へ初挑戦した話題が大きく扱われた。期待も大きく、練習ラウンドから報道ニュースに取り上げられた。初日、素晴らしいショットも見せるが、2日目が振るわず予選落ちとなったが全体的にもメジャー大会でもあり、石川選手は54番組、全体では74番組に取り上げられた。5/22からは、昨年度この「マンシングウェアオープンKSBカップ」で優勝し一躍のスターとなったこの大会。予選ラウンドまでは23番組も取り上げていたが、またも振るわず予選落ちとなり28番組にとどまった。全体でも3日目・最終日の取り扱いは、伸びず54番組であった。先週5/26では「全米オープン選手権日本予選」出場、上位2名が出場権を獲得できる予選でしたが、すでに前3大会予選を突破できない体調の悪さがここにきても復調せず、獲得はならなかった。(9番組)また、5/29からは、「三菱ダイヤモンドカップゴルフ」に出場したが、こちらも振るわずの4連続予選落ちとなるがこの週の石川選手関連では30番組の露出があり、この3週間の全体からの割合では、男子ゴルフの6割は石川選手の話題で報道された。

●国内メジャー大会である「日本プロゴルフ選手権」では、関心度が高い中、2時間弱の報道ニュース出稿があり、そのうち石川選手関連の内容は1時間30分もの話題があった。決勝には残れなかったが、この2日間は、成績が良くも悪くも石川選手の話題が多かった。決勝ラウンドでは、ベテラン片山選手が大会最小スコアの新記録で優勝したが、この話題での報道ニュースは、大きな露出は無かった。「マンシングウェアオープンKSBカップ」では、前回優勝者の石川選手で持ちきりであったが、この大会も成績振るわず予選落ちとなり、3日目・最終日とも報道する時間がかなり落ち込んだが、こちらも前半の報道ニュースがかなりのウエイトを占めた。「全米オープン選手権日本予選」「三菱ダイヤモンドカップゴルフ」とかなりハードスケジュールをこなし、ゴルフの話題としては期待されたが、やはり石川選手の成績が振るわず、報道が少なくなった。全体の報道内容からは、男子ゴルフの総時間4時間17分の約7割以上(3時間15分)が石川選手の話題とあって、やはり男子ゴルフの話題の中心は、優勝は逃がしても石川選手への注目は、大きい。

  • 調査期間:5/12~6/1
  • 対象局:東京キー局
  • ●米・男子ゴルフ AT&Tクラッシク関連は除く

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