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ニホンモニター株式会社

【2008年前期飲料CM出稿本数ランキング~企業別】*アルコール類除く
順位 企業名 新規出稿CM本数
1 コカコーラ 80
2 サントリー 69
3 キリンビバレッジ 30
4 アサヒ飲料 29
5 大塚製薬/大塚ビバレッジ 18
6 アサヒ緑健 16
7 カゴメ 15
7 カルピス 15
7 森永製菓 15
10 日本たばこ産業 13
その他 130
出稿本数合計 430

新規CM出稿本数の推移(本数)

【飲料CMの新規出稿は4月がピーク】

2008年も半分が過ぎました。梅雨の真っ只中ですが、これからは夏に向って汗ばむ季節となって行きます。喉の渇きを潤したいとき、CMのイメージがふと頭に浮んできました。そこで1月から6月までの『飲料CM』について集計をおこなってみました。

  • 調査期間:2008/1月~6月
  • 対象局:東京キー局
  • 新規出稿CMの本数は、テロップ・ナレーション改編、秒数違いも含む。(インフォマーシャル・アルコール類除く)

●飲料CMのカテゴリーの中で一番多くの新規CMを出稿しているのが日本コカコーラ。コーラはもちろんのこと、缶コーヒー(ジョージア)、お茶系(爽健美茶)スポーツドリンク(アクエリアス)、炭酸飲料(ファンタ・スプライト)など、たくさんの商品の新規CMをオンエアしています。続くサントリーも同様に商品の種類は多い22商品。特にお茶系の新規CMが多く8商品27本ありました。3位のキリンビバレッジは、新規CMは30本と上位2社の半分。こちらもお茶系(午後の紅茶・生茶など)のCMが大半で14本の出稿がありました。

●1月から6月にかけて月別に飲料CM新規出稿が確認された本数は430本。上位10社で約70%を占めております。4月の出稿本数が一番多く129CM。『新年度』『春』ということもあり新しいCMが多く出稿されました。4月の新規出稿本数をみると、サントリーが10商品で新規CMが24本と一番多く、続く日本コカコーラは、11商品と商品数は多かったが新規CM本数は、17本でした。

本格的な夏を迎える7月以降、飲料CMの新規出稿にもまた新しい変化が表れると予想されます。引き続き出稿の動向に注目です。

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