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エコロジーをテーマに開催された今年の東京国際映画祭。従来のレッドカーペットから一新、リサイクル素材でつくられたグリーンカーペットの上を国内外の映画スターが華やかに歩く映像は各局で放映されました。それでは、オープニングセレモニーのテレビ報道で最も画面露出した俳優は・・・？

<男性>１,２フィニッシュを飾ったのはオープニング作品『レッドクリフ ＰａｒｔⅠ』の主演コンビ、金城武さん＆トニー・レオンさん。「話題性の大きさがココにも」といったところでしょうか。注目はお笑い界から木村祐一さん（『少年メリケンサック』）、なんと妻夫木聡さん（『ブタがいた教室』）に次いでの４位です。

<女性>１位は、出演作品に合わせてパンキッシュな衣装で登場した宮崎あおいさん。そのファッションから、２位の上戸彩さん（『櫻の園』、オープニングには着物姿で登場）同様、ファッションチェックのコーナーでも取り上げられ露出量がアップしました。

本編映像露出ランキングでは、壮大なスケールで「三国志」を映画化した『レッドクリフ ＰａｒｔⅠ』が１位。どの番組も１回の露出秒数は比較的短い本編映像紹介となる中、数十秒単位で時間を割いて紹介した番組の影響が大きく表れました。果たしてランクインした作品の興行成績はどのような結果に！？

• 調査期間：２００８/１０/１７（金）－１０/２７（月）
• 対象局・番組：ＮＨＫ・ＮＴＶ・ＴＢＳ・ＣＸ・ＥＸ・ＴＸのニュース、情報番組

（すべてニホンモニター調べ）

＊本文・調査結果の無断転載はご遠慮ください。