報道関係者各位
ニホンモニター株式会社
テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニター株式会社(本社:東京都港区浜松町、代表取締役社長:韮澤美樹)は、3 月29 日に東京タワーを抜いて高さ日本一となった東京スカイツリーに関する調査結果をまとめました。
2012 年春の開業に向けて建設中の東京スカイツリー。塔の建築が進み、高さが増すにつれてテレビで目にする機会も少しずつ増えてきています。そこで、ここ一年間のテレビメディアで取り上げられた同建築物の出稿時間を独自の調査により算出してみました。
【調査概要】
- 調査期間: 2009年4月1日から2010年3月30日まで
- 対象局: 日本テレビ/TBS/フジテレビ/テレビ朝日/テレビ東京(東京地区オンエア分)
- 備考: 東京スカイツリーがメインとして取り扱われている話題のみ抽出
(すべてニホンモニター調べ)
昨年の10 月に最高高さを計画当初の約610mから世界一の634mに決定したのを皮切りにテレビメディアでの露出が急激に増え、今年3 月29 日に東京タワーの高さを抜いて日本一になった際には、数多くの番組でこの歴史的交代劇の話題が取り扱われ、当日と翌日の2 日間で取り扱われたテレビ報道を広告費に換算すると、21億7,800万円という金額が算出されました。地元商店街のメディア露出もスカイツリーに合わせて増加傾向なので、今後も地元活性化に大きな威力を発揮するのが期待されそうです。
広告換算料金・・・報道のあった番組のネットワーク局をカウント、それぞれの出稿データの放送時間帯のCMスポット料金から算出(NHKは日本テレビ30 局+沖縄テレビ=31 局で換算)
≪ この件に関するお問合せ先 ≫
- ニホンモニター株式会社 マーケティング課 遠藤/本田
- 〒105-0013 東京都港区浜松町1-7-3 第一ビル2F
- TEL: 03‐3578‐6800 (代)
- FAX : 03‐3578‐6822
- E-mail : mkt2@n-monitor.co.jp
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