メディアの調査・分析を行うニホンモニター株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：韮澤美樹）と、番組メタデータを制作する株式会社ワイヤーアクション（本社：東京都中央区、代表取締役社長：浦山信一）は、阪神タイガースの18年ぶりリーグ優勝を記念して、在阪テレビと在京テレビが放送した関連報道を集計した。
集計期間は、阪神タイガースのリーグ優勝が決まった9月14日の21時から72時間後の9月17日21時まで。
9月14日、在阪テレビは23時10分に始まった朝日放送「虎バンSP あかん阪神アレしてもた！！」を皮切りにNHKを含む全ての局が生特番を放送。明け方4時までの報道量は6局合計で9時間54分に上り、3日間で合計29時間40分01秒に達した。
一方、在京テレビは「FNN Live News α」が24時25分に報じたのを最後に、14日21時から4時までの報道量は1時間37分。3日間の合計も9時間03分50秒にとどまり平静を保った。
9月14日から3日間の阪神タイガースのリーグ優勝に関する報道量は、関西が関東の3.27倍となり、在阪テレビ局各社が一体となって地元球団の優勝に歓喜したことが分かった。来月開幕のクライマックスシリーズも大いに盛り上がることが予想される。
【調査概要】
▼調査期間：2023年9月14日21時～2023年9月17日21時
▼対象局：
<関東>NHK総合/日本テレビ/テレビ朝日/ＴＢＳテレビ/テレビ東京/フジテレビ（東京地区地上波オンエア分）
<関西>NHK大阪/読売テレビ/朝日放送/毎日放送/テレビ大阪/関西テレビ（大阪地区地上波オンエア分）
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